[Unity 3D] Universal Render Pipeline (URP)でPost Processingを実装する方法。

(2022/09/12)
Universal Render Pipeline (URP)でPost Processingを実装する方法。

使用したUnityのバージョン:2020.3.30f1

参照:Post-processing in the Universal Render Pipeline | Universal RP | 12.1.7

URPでPost Processingを実装する方法

URPでPost Processingを使う場合は、Package Managerからパッケージをインストールする必要はありません。

①Main CameraのCameraのRenderingにあるPost Processingにチェックをつけます。

Universal Render Pipeline (URP)でPost Processingを実装する方法。

②GameObject→VolumeからGlobal Volumeを追加します。Global VolumeのInspectorにあるVolumeのProfileのNewをクリックします。

Universal Render Pipeline (URP)でPost Processingを実装する方法。

これでPost Processingを使うことができるようになりました。試しにWhite Balanceを追加します。

Add Override→Post-processing→White Balanceの順にクリックすると、White Balanceが追加されます。

追加されたWhite BalanceのTemperatureにチェックをつけて、値を-50にすると画面が全体的に青くなりPost Processingが適応されていることが確認できます。

Universal Render Pipeline (URP)でPost Processingを実装する方法。
 
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